オフィスの電気代を削減するための方法

断熱フィルム

ここでは企業の電気代節電のための窓ガラス用の断熱フィルムの特徴や効果、導入費用について解説しています。

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断熱フィルムの効果でエアコンの設定温度を調整

断熱フィルムとは窓ガラスに貼り、夏は涼しく冬は暖かい快適な室内空間を実現するものです。

太陽の日差しを反射・吸収するため夏は室内に入る熱を抑えることができ、冬は室内の暖められた熱を外に逃げにくくするためエアコン(空調)の設定温度を調整することで、電気代の削減が可能になります。

2012年11月の環境省の調査によれば、夏の冷房時の温度設定を1度高くすると約13%(約70W)の消費電力の削減になり、冬の暖房時の温度設定を1度低くすると約10%の消費電力の削減になるという結果が出ています。

窓の多いオフィスなどで断熱フィルムを上手に活用すればかなりの節電効果が期待できるはずです。
また、割れたガラスの飛散防止にもなるので、防犯・防災対策にもなるという面もあります。

日射しを遮るだけならブラインドやカーテンでも可能のように思えますが、断熱性能には限界があるのと、完全に閉めきってしまうと室内が暗くなり、今度は照明を明るくしなければならなくなります。

外からの明るさを保ちつつ、しっかりした遮熱・断熱を行うには断熱フィルムが最適と言えるのです。

断熱フィルムには色の濃い物から薄い物、反射の強い物から弱い物まで様々な種類がありますが、色が濃く反射の強い方が遮熱の効果が高くなります。

店舗などであまり濃い色のものを使用すると中が見えないといったことも起きるので、ケースバイケースで考えたほうがよいでしょう。

断熱フィルムの設計・施工価格は種類によっても違いますが、だいたい1平方メートル当たり、10,000円~15,000円程度です。

施工後は特にメンテナンスは発生しません。施工費はかかりますが、消費電力の削減もできますので無駄になることはありません。

省エネはしたいけれど、エアコンの設定温度はなかなか変えられないという環境のオフィスや店舗などでは断熱フィルムは有効な手段となるでしょう。

商品例

  • スコープ「窓ガラスフィルム」
  • 日東電工「PENJEREX(ペンジェレックス)」